あけましておめでとうございます。
気付いたら4ヶ月くらい更新してなかった。いや、気付いてるけど更新してませんでした
ということでこないだライブやりました。
まあ前の記事でライブやりますって書いたから…ということではなく、それとは別のライブ。
つまり4ヶ月でライブ2回やりました。ぼく的にはあと20年はライブやらなくていいぐらい。
前の記事のライブは何の記録もなくて更新のしようが無かったので
今回は動画を録っておきました。
ライブ動画
一曲目。しれっと新曲を作りました。
二曲目。酒コンピに出した曲をライブで。
そういえば酒コンピCDに曲出したよっていう話、コラムで書いてなかった気がする。
エレキバイオリンの話
正直演奏については準備不足感が否めないものの、
エレキバイオリンの音作りは少し時間をかけたのもあって、割と狙い通りの音に出来た感じです。

バンドアンサンブルの音抜け・安定性とラインでの音を意識したセッティング。
ずっとXoticのep boosterを軸にセッティングを詰めてたんだけど、
いざアンサンブルに混ぜるとちょっと弱い、というか引っ込みやすいので
AC boosterのDriveを最小にしてサチュレーション感を出してます。
Spectrum Aura DIはピエゾ臭さを取るために50%くらいでブレンド。
で、今回はライブ用に使ってたGT-10をやめてPODHD500Xを導入したんだけど
これがめちゃくちゃ良かったです。
ほぼDAW上でアンシミュプラグインを触るのと同じように音が作れる。

あとペダルにエフェクトパラメータを簡単にアサイン出来たり、
(ソロでリングモジュレーターをリアルタイムに弄ってみた)
複数エフェクトのON/OFFをスイッチひとつで賄う、みたいにスイッチャー的に使えたり。
設定時に工夫するとA/B交互にON/OFFするようなことも出来る。
パッチモードで切り替えつつ、音切れしないようにパッチ内でマニュアルモード使いをすると
こまめに音を変えていって盛り上げたりも容易に出来ます。
その辺の仕込みや音量調整もやりやすい。
何よりラインで卓に繋ぐようにすれば、出音はほぼ完全にこちらのイメージ通りに出来るのが良いね。
今回のライブもPAバランスは正直「うーん」というところだったんだけど、
バイオリンの出音はほぼ間違いなかった、と思います。
これでようやくソリッド、エレアコともにライブ/レコーディング共用の環境が出来て
イメージ通りの表現が出来るようになったかな。
次のライブ
決めてないし、時間も無いんだけど
まだ不完全燃焼なライブだったのもあって、何とかやりたい気持ちはある。気持ちは。
ちなみに今回一緒に演る友だちがいなくて打ち込みでやったんだけど、
モチベーション上がらないし、心細いし、
ステージの途中で「おれ一人で何やってるんだろ」って我に返ったりするしで
打ち込みライブはまあもう良いや、という感じです。
一緒に演る友だち、というかそもそも友だちいないタイプなので
友だち探しから始めたいです。