平成最後の曲を公開したよ

ようこそ令和。

いい感じのお祭りな盛り上がりでしたね。
盆と正月がいっぺんにきたような、そんな賑やかさでした。

まあぼくは仕事のせいでアフリカ大陸にて令和をお迎えしたんですけど。
絶賛アフリカ大陸滞在中です。
SNSで日本がなんか盛り上がってるのをただ眺めてました。
この疎外感よ。

ところでぼくのGoogle IMEはまだちゃんと『れいわ』を変換してくれないんですけど。
オンラインで対応するんじゃないの、こういうの。
いつになったら対応するんだろう。
それまでは平成気分でよろしいでしょうか。

そんな感じで平成が名残惜しいので振り返ってみようかなと思ったのですが、
まあ別にいっか、と思ったのでやめときます。

平成最後に作った曲だよ

振り返る代わりに平成の最後に作った曲をふわっと紹介するよ。

変拍子っぽい感じながらキャッチー目なメロディのポストロックです。

元々ライブ用に作ったバイオリン+ピアノ+ドラム+ベースの曲なんだけど、
どうしてもアレンジ的にバイオリンとピアノがうまく馴染まなくて
悩んだ挙げ句、結局本制作版としてはギターを入れました。

これがライブ版。

作って数日後にライブしたので自分でも曲を掴めてない感じが初々しい。

Soundcloud版では後からギターを作ったのでパートごとの帯域の棲み分けがちょっと甘めですが、
一応それなりにピアノを避けたり厚みを出すために帯域揃えたりはしてあるよ。

アートワーク

アートワークはちょっとかっこよさげな感じにできたと思うんだけど、どうでしょう。
このカラフルな感じ。

この背景、iPadのProcreateで5分くらいで適当に描きました。
超速い。
あとはMacでPhotoshopに持っていって適当に。
モバイル端末で下地作ってMacで仕上げっていうのが今どきっぽくないですか。

まあ今どきっていうか、平成のやり方ですけど。

しかし令和のこれから、どんな制作フローが生まれるんですかね。
絵にしろ音楽にしろ

『脳内にあるものをそのままアウトプット出来る装置』

が出来たらなあとか、6億回くらい言ってる気がするけど
AIなんかでほぼそれに近い世界が来てる感あるよね。

そんな時代でぼくは何をしていくのだろう。

そんなことをしんみり思いながら
ホテル・レマン湖を後にします。