2019年を振り返るよ

え、2019年、終わるの?めっちゃ早くないすか。
ほとんど仕事しかしてない気がしてきて、生きてるってなんだろうと思う今日このごろですが、
現実を受け入れつつ2019年を振り返ります。

今年の抱負ってなんだっけ

3月に抱負を語ってたらしいです。
結構ちゃんと達成してる…のでは。

1. 依頼制作とか依頼演奏をやめるよ

とりあえず抱負を達成しましたね。依頼来たけどお断りしました(すいません。。。)

2. ちゃんとした曲を作るよ

2時間DTMを控えてちゃんと曲作ります、と言ってたのに、結局ほとんど2時間DTMしかしてなかったけど。

でも10曲作るって言って16曲作ってたのはすごくないすか。
ほとんど仕事ばっかりで暇なしだったのに。
一時期取り憑かれたように2時間DTMやってたおかげですね。

3. ライブをやることを検討するよ

検討した結果…2019年はやりませんでした。
2020年はどうなるんですかね。

4. 無理しない程度に音楽やります

無理しない程度に音楽やったかな。16曲作ったし十分では。
しかし2019年入って仕事が死にそうに忙しくてこの抱負を立てたんだけど、抱負を立てた後半がさらに忙しくなったのはさすがにどうなんだろう。
来年はちょっと考えます。

音楽の話2019

抱負はまあまあの達成度だということがわかったので、
実際音楽的には何やってたのか振り返ってみます。

今年作った曲聞いてもらうとわかるんだけど、
今年の曲は結構シンセをしっかり使ってるんですよね。
この辺とか。

なんでかって言うと、今年シンセを前面に出した音楽にハマりまして。

ザ・リーサルウェポンズ

いまやめちゃ人気爆発のザ・リーサルウェポンズ。

初めて聴いた瞬間に「あ、これはすごいわ」と感動し、
アルバムがリリースされるや否や即買い&ヘビロテでした。

キズナアイ

アズールレーンのイベントBGMがキズナアイの歌だったんだけど、
これまた「歌を聴くために周回する」くらいの勢いでハマりました。

こちらもアルバムがリリースされるや否や即買い&ヘビロテでした。

そんな感じで聴く音楽にめちゃくちゃ大きな変化があったな、と思います。
その変化は作る曲にも影響があったし、購入する音源にも大きな影響を与えましたね。

買ってよかった音源2019

その流れで買ってよかった音源をピックアップ。

Native Instruments Massive X

みんな大好きMassive。のX。
Massiveも持ってるんだけど、ほぼ使ってなかったんですよね。
が、Massive XになってUIがめっちゃわかりやすくなったなーと思ったので
思い切って買いました。

一から音を作りやすくなった(気がする)ので、自分の好きな質感の音を作り置きしてあります。
ドライでレトロなキレの良い、鍵盤楽器的なフレーズの弾けるシンセ音。

UVI Falcon

UVI自体、曲作りのインスピレーションを刺激する音源をいっぱい出してて
めちゃくちゃ好きなメーカーなんだけど、
気になってたFalconをついに買いました。
何でも出来る、という触れ込み通り、ホントに何でも出来る。
ぼく的にはMassiveよりよっぽどわかりやすいので、こちらも好きな音を作ってあります。

が、それ以上に拡張サウンドセットのクオリティが高くて使い勝手がよく
結局そっちを使ってしまいそう。
派手過ぎずいろんなところで使える音なんですよね。
飛び道具みたいなのじゃなく、『弾いててインスピレーションが湧いてくる』のってすごく大事だなと。

UVI Drum Designer

またUVIです。めちゃくちゃ多彩な音作りが出来るのに加えて
プリセットがいっぱいあってまた良い音なんですよね。
一から作るも良し、プリセットからエディットするも良し。

UVI Toy Suite

またまたUVI。トイピアノとかいろいろ入ったおもちゃ音源ですが、
チップチューン系の音源が入っているのが最高。

チップチューン系はプリセットが割と尖ってる(普通のシンセっぽい)ので
自分で作るほうが好みかな、という感じだけど
さすがのエディットしやすさであっという間にほしい音が作れます。
というか、Massive XよりFalconより、これが一番使いやすいぼくの好みに近いシンセ音源かも。

2019年を一言でいうと

仕事以外は良い一年でした。

ちなみに仕事はこんな悪い夢みたいな感じでした。

皆さんは良いお年を。