みんなご存知DTMerこおろぎさんがご自身の作業環境をまとめておられてたので
便乗してぼくも書いてみました。
ぼくがDTMとかバイオリン録ったりする環境はこんな感じです、というご紹介を。
ぼくは自分のことを紹介するのはめんどくさいんだけど、人様のを見るのは好きなので、
きっとぼくの作業環境を見たい人もいるのでは、と思った次第です。
全体
2.5畳の防音室に88鍵のデジピとでかい自作DTM机を置いてます。
超狭い。
自作のDTM机についてはこちら。
自作机の記事がこのサイトの一番人気のコンテンツです。
正面
メインの27インチiMacとJBLのモニタースピーカーLSR305。
DTMするときはだいたいこんな視点です。
左側
左側は録りに使う機材類を集めてます。
自作ラックを作ってオーディオインターフェースとプリアンプなどを置いてます。
オーディオインターフェースはRMEのFireface UCXにコントローラーを添えて。
割と最近RMEに乗り換えたんだけど、音の解像度が一聴してわかるレベルで良いですね、
ホントRMEを買えってみんなが言う理由がわかりました。
プリアンプはUniversal Audioの710 twin finity。
TubeとTransを混ぜれるんだけど、ほとんどTransしか使ってないですね、
その上にエレキバイオリン用の下地作りとしてのFishman Aura Spectrum DIとElectro-harmonixのBass Soul food。
プリアンプ脇の巻いてあるXLRケーブルにマイクを挿すとアコバイオリン録りモードに、
巻いてあるケーブルに混じってるL字ケーブルをプリアンプに挿すとエレキバイオリン録りモードになります。
プリアンプのアウトは脇のFMR Audio RNC1773に入ってからオーディオインターフェースへ。
このあたりはケーブルの抜き差しがほぼ不要なようにしてます。
左上
アズレンカフェでいただいた神赤城と加賀です。
この絵を飾って以降、DTM制作に先手必勝スキルが載ってる気がします。
中央
iPadはDTMにはほぼ使ってません。
Studio Oneのリモートコントローラーに、と思ったけど、意外と使わない。
エレキバイオリンのライブ用エフェクターとして使うか、Kindleマシンとなってます。
以前はこの位置に液タブを置いてたけど、これもあんまり使わないのでどかしました。
隣はアズールレーンクロスウェーブの特典についてた
島風フィギュアです。
島風ははやいぞー
右側
右側は小物を置けるようにスペースを取ってます。
左から順に、アズレンカフェで買った綾波マグカップ。
貴重なのでほとんど使わないですが、ここぞというときにこれでコーヒーを頂くのです。
隣はかばんちゃん、ボス、サーバルちゃん。
3人の旅が再び見られるまで飾り続けます…。
3人の後ろにはLINE6のRELAY G10。
これをエレキバイオリンに挿すとさっきのエレキバイオリンエフェクトエリアにつながる仕組みです。
エレキバイオリン録りもラクラク。
鍵盤
自作DTM机の天板をスライドさせると鍵盤YAMAHA CP-33が出ます。
もっぱらMIDI鍵盤としてしか使ってません。ラインアウトは未接続。
ちなみに天板がこの状態でもバイオリンを机に置いたりできます。
椅子
めっちゃ狭い。
椅子はイトーキのなんかです。忘れてしまった。
2〜3万円くらいだった気がします。
椅子の向こう側にバイオリンケースを積んでます。
アコ、エレキ、エレアコが入ってます。
ホントはスタンドとかに立てればすぐ弾けるんだけど
楽器によろしくないので普段はしまってます。
足元
サスティンペダルはスペースの都合横向きに置いてます。
なんかこっちのほうが踏みやすいんですよね。
単なる慣れなのか。
右横のExpressionペダルはKORGのやつだけど
あんまりパラメータと可動範囲の関係が良くなくて使ってないです。
キャリブレーションができれば良いんだけど。
Furmanの電源タップはRELAY G10とRNC1773用の電源をOn/Offするために使ってます。
他の楽器
ギターとかはDTM机の後ろ側に押し込んでるので普段はほぼ弾く感じはないですね。
立ててるエフェクターボードにはPODHD500Xが入ってます。
あとがき
割と机の前で制作→バイオリン録りがスムーズに進められるように整えられてるかなと思います。
そんな感じの効率的な環境なので2時間DTMでもバイオリン録りがサクッとできるんですよね。
こんな環境で2時間で作った曲はこちら。